ラオスサンドについては、何度も書いたような気がするけど、

ラオスに行くたび毎に、ラオスサンド大好き~!という認識がエスカレート、ヒートアップする。

ラオスなんて、VISAの為に仕方なく、当初しいて言うならBEER LAOが安くて旨いくらいしか楽しみがなかったけど、いつしか「ラオスサンド食べれる~♪」に変わった。

朝昼晩+おやつの1日4食ラオスサンド、翌夕方帰る時も、機内食用と次の朝と昼の分まで買って帰るほど・・

或いは、ラオスサンドが毎日食べられるなら、住むんだって悪くないな・・、と思えるほど、私的には、サンドイッチの中で世界一好き!
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パパイヤ、人参、パクチーはまるでソムタムを連想させ、ヘルシー!しかしそれだけだったらただのソムタムサンド。
レバパテ、ムー・ヨー(豚のハム)といった豚類が旨みとガッツリ感をプラスし、唯一無二のラオスサンドをラオスサンドたらしめているのだ。

そんな具取り合わせの巧妙さ、チリソース、食べごたえがあって、しかも10000Kip=40B=120円と安い。

ガイドブックにも載ってて人気、と連れてきてもらった小洒落たこのカフェもよかったけど。
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トマトだ、スクランブルエッグだと、洋風なバリエーションが豊富。サブウェイのように何でも選べるほうが嬉しく好きなはす゛なのに、ラオスサンドだけは、オーセンティックでシンプルな、THE LAOS SANDが好きなのだ!

何店舗も試したけど、私は、自分の定宿のホテル近くのこの名前も知らない屋台がダントツお気に入り☆彡
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やはり名前は知らないイタリアンレストランのテラスを間借りしてる、この空間もとってもお気にいり☆

この店の気さくで素敵なおばさんは英語も出来て、常連らしい欧米人がひっきりなしにやってくる。

日本贔屓で、一家総出で日本へ旅行に行かれたこともあるそうで。(そういやこの赤い日傘も日本風だ!)物価が高かったとは言っていたけど、低所得のイメージのあるラオスから日本へ観光に行けるということは、それだけこのお店が人気で儲かっている証だ。

しかし、なんでこんなに美味しいものが、近隣の、ソムタムの国タイで売っていないのか・・かつてタイ人に聞いたら、「タイ人は自国への誇りが強くて、ダサい田舎のラオスのマネなんてしたくないんです」とのことだったが、そもそもこれはタイ人も憧れの、フランス文化発祥のものなのに・・・

しかし、今これ書いてて、大事なことに気付いてしまった。

もしこれがタイでも食べられるようになってしまったら、本来VISAを取りにいくだけのラオスでの数少ない楽しみが減ってしまう・・・これでいいのだ~!