代官山のイータリーで、アスティ・ワインのティスティングディナー!
010
アスティのスプマンテ5種とダスティの白7種、計12本も飲み比べ!
021

015
本日ご一緒させていただいたのは、恵比寿のリストランテ「MASSA」のオーナーシェフで、料理の鉄人、“パスタのプリンス”の異名も持つ、神戸勝彦さま!
020
一口サイズの前菜は豚足のフリット!
011
パンに、オリーブオイルもいただいたのだが、オリーブの風味が超濃厚で、いつもはあんまり食べないパンがススム~!
014
ピエモンテ風・前菜盛り合わせ
013
バターとセージ味のタヤリン!すりおろしチーズもたっぷり☆
016
 まるで錦糸卵のような色と風合い、ぷっつり、もそもそした独特の歯ごたえも絶妙で絶品!神戸シェフに配合を聞いたら、小麦粉1kに対し、卵黄を30個も使うんだそう!

豚ヒレ肉のヘーゼルナッツの衣かけとインカの目覚めのロースト
024
これは、スチームオーブンで蒸し焼きにしたのか、ヒレとはいえ、超しっとり柔らかく、超美味!

この時だけ、ダスティの赤、元々酸味があるワインというが、これだけ甘口ワインばかり飲んだ後では、より酸味を感じたがそれも新鮮!

林檎のパートフィロに、モスカートダスティを使ったザバイオーネクリーム。
025
中を割ると主役の真っ赤な林檎が!ほんのりさっぱり甘い林檎、ソースも甘さ控えめが嬉しい。
026
も~お腹いっぱい!だったが、シェフがお連れのスタッフに、「さあ、二次会は二郎に行こう」と!聞けば目黒の二郎が好きでよく行かれるそうで!
027
「このすぐ近くに、526〈こじろう〉という店がありますよ」とおすすめしたら、「じゃあ2次会は526でこじ会だ!」と・・・ウマイ!

和、中、仏に続く、第四の伊の鉄人、神戸氏だけに、牛のように第四、かつ鉄の胃袋を持っているのか!?

 しかしスタッフさんは「お腹いっぱいでムリっす」と帰り、私は通り道だし、何よりこのコース料理の後に二郎を別腹で食べるシェフを恐いもの見たさで見てみたいということもあり、526へとご案内するも22時近く、閉店してた・・・

残念!でも、シェフのお体のためには、むしろ閉まっててくれてて、ほっ・・!? いい腹ごなしになった帰りの道すがらも、陽気で、気さくで、面白く、まるでイタリア人のようなシェフといろいろお話できて、楽しかった!