7月3日、つつじヶ丘にオープンの居酒屋「ウラニワ」へ!
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店先には縁側があります!
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ここはあえて謳ってないが、大分の郷土料理のお店。美味しんぼの全県味巡りで見てて、食べてみたかったのでわざわざ電車にのってやってきた!やせうまは美味しんぼに出てたが、それ以外は知らないメニューばかり!
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↓だんご汁、ギョロッケも出てました!半分強、大分の食材を使って、料理人さんも大分出身者!
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オープンセール、エビスの生が5円!
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17:00過ぎ、少し暑かったけれど、縁側へ!

ちゃぶだい、風鈴、うちわに蚊取り線香って風流ですねえ!
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まだお腹もすいてなく、BEERと“りゅうきゅう”(500円)と“森のあたりめ”(350円)をオーダー!

りゅうきゅうとは、沖縄とは関係がなく、魚の刺身を特製のタレでヅケにするもの。
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今日のお魚は好物の鯛!大分の漁港から直送とのことで、魚は新鮮、鯛のヅケなんてむろん初めてだが、シコシコした食感も味もんまい!!

森のあたりめは、一見おかくずのようにも見えるが、何かというと・・・干し椎茸を揚げたもの!これは生産量も少なくとってもレアで、都内でもココくらいでしか食べられないそう!
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噛めば噛むほど味がでる・・・椎茸なんだけどあたりめにそっくりな食感。椎茸味に、揚げているから味が一層深くなっているし、これは酒のつまみに合う合う!!
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卓上の“かぼす七味”をかけてもまた美味!

さて、縁側に、もう3回来ている、という近所の常連の女性がいらっしゃって、二言三言会話をしたら、じゃあ一緒に飲もうということになり、これも何かのご縁・・・5円ビールで乾杯!
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2杯目は“麦レット”(500円)というギムレットの焼酎バージョンのオリジナルを!
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焼酎は選ばせてくれた。とっても爽やかで飲みやすくって気に入った!

 出会ったばかりの年配の彼女と意気投合し、色々とお話ししたが、何だかおかあさんみたい・・・リラックスしてアットホームにゆるり、まったりとできたのは、縁側のおかげだろう。まさにひと夏の貴重な経験・・・!!
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大分料理ってうまいなあ・・・!! スタッフのフレンドリーな接客もGOODだし、いいお店でした。

大分の郷土料理の店って、博多に比べて地味な存在でとても少ないはずだが、色々気になるメニューが満載だったので、今度はお腹を空かせて誰かとまた来てみたいし、彼女にもまた会いたいな~!