ラーメンの新ジャンル、焼麺「剱」が高田馬場に1月21日オープンと聞き付け、生活圏外ではあったがどんなものかと興味が勝り、来店!

馬場駅の早稲田口から、TSUTAYAを左に曲がり、ファミマが見えたら右へ約100メートル。駅から5~6分ながら、ちょっぴり解りにくい場所にあります。 
026 005
ラーメンもあるが、もちろんお目当ては焼麺(750円)!鉄板前の特等席へ!
025 002
店で削りたての高級そうな鰹節。さらにミニすり鉢で客自らが擦りたてを・・・
024 003
麺は普通に茹でた後、鉄板へ。途中タレのようなものをかけ、蓋もして約3分。チャーシューも鉄板で焼かれる。
007 009

011 013
ど~ん!やや四角い形状を残した麺が丼からはみ出てます。ややスープ少なめ、ネギ多め、チャーシューは15センチはあろうか・・・
015
↓ 食の心得どおりに、いただく。まずはスープを一口飲んでから、麺をかき混ぜてほぐしてから再度スープを・・・
006
豚骨系スープは、まったりとしたとろみが。麺は片麺だけカリッと感があり、ラーメンと焼そばの中間のような新食感? (茹でてから蒸し焼にしてるのに、伸びたりしてないのは計算されているのだろう。)
017 019
途中、すっておいた鰹節をかけて味の変化を・・とあるが、そのままで美味しいので、自分はなくてもいいかも。。
021 022
さて私はスープを飲むという習慣が普段全くないのだが、脂っこさやしょっぱさも気にならず後引く味で今日は何度も飲んでしまった。。。ご飯にも超合いそうな味です。

昼間のL.O.の15:00を過ぎて、誰もいなくなったので店主とお話ができたが、スープのトロミ感の秘密はじゃがいも由来で、“とんこつべジポタ”だそう!

なぜこのような焼麺をやろうと思いついたか尋ねると、つけ麺もやりたかったが、すでにお店が多すぎるのと、旭川屈指の老舗「梅光軒」にいた頃のまかないで遊びで作ってたのが大好評だったからとのこと!

他にも北海道の話題で色々お話して長居してしまったが、店主の星さんは、気さくで朗らかで、ラーメン同様味のあるイイ人でした!!