銀座中央通りから、映画のタイトルにもなり知らない人はいない宝飾店Tと、Eと言う英国の仕立てのよい服飾店の間、幻想的にライトアップされた小路を入る、知る人ぞ知る某シガ―バ―。店名は伏せるが、頭文字はJ
シガ―って、一体なんなのか、タバコとはどう違うのか・・・これは、なんとなくギモンに思いつつも、触れる機会がなく、放置していた。そもそもシガ―を嗜む人は、タバコを吸わない人が多いらしく。いや、不健康なタバコをやめて、シガ―に移行する人も多いのだそう。
ここでは“シガ―セラー”といって、ワインのそれのように、温度と湿度を適切に保つドイツ製の高価な機械が3台も設置されている。これは都内でもとても珍しいのだそう。
店長であり、20年のキャリアを持つバーテンダーであり、10年のシガ―歴のダンディーなO氏から、いろいろレクチャーしてもらう。
まず、専用のハサミ〈7万円〉、カッタ―〈2万円〉、あのリーデル社による専用灰皿〈4万円〉!! これらは、安いものも色々あるそうだが、〈銀座だし〉全て超最高級のものだけを用意したのだという。
この先端を、好みで、ハサミかカッタ―で切るのだが、後者にしてもらう。
火をつけるのには、ライターでもいいそうだが、専用の杉のチップを使って、じっくりと時間をかけ、炙るように着火。
これは、見るからに技術がいりそうで、難しそ~、ちょっと間違ったら、ウチならヤケドや、夜おねしょするかも?!
「葉巻の魅力って何ですか・・?」と問うと、「・・・時間ですね」と。一本は、〈まあ1,000円以上しますが〉、約1時間ほど持つそう。ゆったり、ゆるりと時を愉しむ、それが、シガ―の第一の魅力と言う。
で、タバコと違い、吸い込まず口中で煙を転がして、味や香り、そのゆったりとした時間などを楽しむものなので、中毒にはフツウならないそうだ。しかし、これが、難しい。。
ヨーロッパ、他一部アメリカでは、出産、大きな仕事の成功など、人生の節目となるいいことがあった時に、葉巻を配る文化、習慣があるそう!!
そして大事なのが、シガ―とお酒とのマリアージュ。プレミアムシガ―に合わせ、お酒も、20~30年ものの上質なウィスキーやブランデーがほとんど。 いいお酒は、シガーの味をより美味しくしてくれるそうで、さらに、グラスも、皇室御用達のカガミガラスやバカラ、スワロフスキーなど、一流処でかためられている。
カウンター越しにO氏の手元で、ザクザクと小気味よい音が聞こえたと思ったら、氷一つにまで、銀座らしいこだわりが。グラスのカッティングとも相まって、まるで、キラキラ輝く特大のダイヤモンドか、トパーズのよう!! 実際、ジュエリーカットというそうな。
いや、こんなにも美しく、儚く、贅沢なお酒って、見たことない~。この上なくラグジュアリーで、GINZA&オトナの美学が詰まった、シークレットBAR。
実際、成功した人達が集うBARで、著名人、時にハリウッドスターまでお忍びで来店するという。
わたすのような一般人には、“人生において、超特別ないいことがあった日”にこそ相応しい、スぺッシャルなプレイス、憧れの存在として、取って置きたい、
“人生にティファニーを”の正に真裏に位置するが、“いい人生に、いいBARを”とでも言いたい、まさに“とっておき”のBARでせう。
シガ―って、一体なんなのか、タバコとはどう違うのか・・・これは、なんとなくギモンに思いつつも、触れる機会がなく、放置していた。そもそもシガ―を嗜む人は、タバコを吸わない人が多いらしく。いや、不健康なタバコをやめて、シガ―に移行する人も多いのだそう。
ここでは“シガ―セラー”といって、ワインのそれのように、温度と湿度を適切に保つドイツ製の高価な機械が3台も設置されている。これは都内でもとても珍しいのだそう。
店長であり、20年のキャリアを持つバーテンダーであり、10年のシガ―歴のダンディーなO氏から、いろいろレクチャーしてもらう。
まず、専用のハサミ〈7万円〉、カッタ―〈2万円〉、あのリーデル社による専用灰皿〈4万円〉!! これらは、安いものも色々あるそうだが、〈銀座だし〉全て超最高級のものだけを用意したのだという。
この先端を、好みで、ハサミかカッタ―で切るのだが、後者にしてもらう。
火をつけるのには、ライターでもいいそうだが、専用の杉のチップを使って、じっくりと時間をかけ、炙るように着火。
これは、見るからに技術がいりそうで、難しそ~、ちょっと間違ったら、ウチならヤケドや、夜おねしょするかも?!
「葉巻の魅力って何ですか・・?」と問うと、「・・・時間ですね」と。一本は、〈まあ1,000円以上しますが〉、約1時間ほど持つそう。ゆったり、ゆるりと時を愉しむ、それが、シガ―の第一の魅力と言う。
で、タバコと違い、吸い込まず口中で煙を転がして、味や香り、そのゆったりとした時間などを楽しむものなので、中毒にはフツウならないそうだ。しかし、これが、難しい。。
ヨーロッパ、他一部アメリカでは、出産、大きな仕事の成功など、人生の節目となるいいことがあった時に、葉巻を配る文化、習慣があるそう!!
そして大事なのが、シガ―とお酒とのマリアージュ。プレミアムシガ―に合わせ、お酒も、20~30年ものの上質なウィスキーやブランデーがほとんど。 いいお酒は、シガーの味をより美味しくしてくれるそうで、さらに、グラスも、皇室御用達のカガミガラスやバカラ、スワロフスキーなど、一流処でかためられている。
カウンター越しにO氏の手元で、ザクザクと小気味よい音が聞こえたと思ったら、氷一つにまで、銀座らしいこだわりが。グラスのカッティングとも相まって、まるで、キラキラ輝く特大のダイヤモンドか、トパーズのよう!! 実際、ジュエリーカットというそうな。
いや、こんなにも美しく、儚く、贅沢なお酒って、見たことない~。この上なくラグジュアリーで、GINZA&オトナの美学が詰まった、シークレットBAR。
実際、成功した人達が集うBARで、著名人、時にハリウッドスターまでお忍びで来店するという。
わたすのような一般人には、“人生において、超特別ないいことがあった日”にこそ相応しい、スぺッシャルなプレイス、憧れの存在として、取って置きたい、
“人生にティファニーを”の正に真裏に位置するが、“いい人生に、いいBARを”とでも言いたい、まさに“とっておき”のBARでせう。