溜池 相屋総本店へ、3度目。今月号の東カレの取材から、ホントに気にいって通ってます。

生は、ブロンズグラス。これ、プロントでしかお目にかかったことないですが、店長のこだわりだとか。
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ちゃんと、天使のリングもついてくる。つぎ方等が上手な証。ブロンズの上には、錫(すず)もあるそう!1個諭吉するそうですが、いつかそれで飲んでみたい!
お通しは、岩手の昔豆腐、大根おろし&酒盗などこだわりの4種がいろいろ楽しめて、こういうお通しなら、超ウェルカムよ!
今日は、相屋サラダ(1,200円)を。海鮮サラダですが、山葵が輪切りで入ってるって、斬新でスゴイ!
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比内地鶏の白レバー(500円)
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ネギ間(480円)を、わがまま言って、にんにく間にしてもらう。。。〈だって疲れとうもん〉
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これには、生七味という調味料を特別に付けてくれた。九州産で無添加のもので、お客さんからもらったそう。柚子胡椒に似てるが、味わい深い。そのうち、これを手作りしたいと店主。
比内地鶏卵付きのつくね!(450円)鮮度抜群な卵、パーンと張っていて、なかなか割れなかった!好物の軟骨も入ってて、うまいい~。
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ここで豆知識!比内地鶏にも旬の時期があるそうで、秋冬が最高らしい!今はそんなに美味しくないんだよねって、なんとなくわかるけど、十分おいしいですよ!

もう一つ。180日もかけて育てられる比内地鶏は、骨になっちゃって、軟骨がないそう!ゆえにさっきのナンコツは、比内地鶏ではないそうな。

ホヤ。ここの店主、ついこないだまで、クセのあるホヤがだめだったそう。。でも、ホヤ好きなお客さんのために、「味見できないものは出せない・・・」とチャレンジしたというからごいす~。
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これは違うのだが、希少で高価な赤ホヤを試して、食べれるようになったんだとか。そっちも食べてみたいっ!
鵡川の本子持ししゃも!!
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普通の居酒屋とかのししゃもって、おっ話にならないほど、うますぎる。。味のある形から違うと思ったら、そもそも品種が違うそうな。あと旬には、現地じゃないとだめかもしれないが、刺身でも食べても旨いそう!1年だけ鵡川に住んでたが、聞いたこともない。シシャモは干して焼くもの、という固定概念に囚われてはいけないのね。。

いや~、相良店主、とにかく食に対する造詣が深い!美味しいだけでなく、超勉強になりました。発売中の東京カレンダーにも書いたけど、わざわざめがけて行く価値、十二分にありです。