今日、一人暮らし歴10数年にして初めて、ひょんなことからペットを飼いました。。

代々木上原のHakoギャラリーで、「塩野屋×乾物カフェのシルクカフェ」というのを見つけて、買い物帰り、ヒマだったのでふらふらと入ってみた。

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SILKの展示を見てたら、本物の蚕が。。。「黒いトコが目ですか?」と聞けば、模様だそうで、新幹線のデザインは、実は蚕がモチーフだという。へえ~!!確かに言われれば似てる~

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「触ってみるかい?」と言われ、おそるおそる触れると、マシュマロのように超柔らかい。(ホントは、とてもデリケートなのでお触りはよくないそう。)

珍しさと、キモ可愛さで見入っていると、「今日で終わりで飼い主を探しているから、持ってって!」と。。

えええ~びっくりはてなと思ったが、成り行きで、(全部は流石にアレなんで)、この2匹さんだけいただいた。

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しかも、コーヒーと小豆と黒糖のブラマンジェ(蚕のエサである)桑の葉ソースをご馳走になった。これはおいし~(o^~^o)!

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そのうち、なぜか、大スズメ蜂の幼虫と

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その蛹(サナギ)が出てきて、お醤油で食べるとウマイよ!とすすめられた。

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一緒に座っていたご婦人2名は手をつけなかったし、多分、自分も虫など食べたことはない。

しかし、フードライターの仕事をしてるんだし、栄養もあるという。この機会に、食べとかねば女が廃る!!汗

まずは食べやすそうな蛹のほうから。海老のようなシャクっとした食感と味で、意外に食べやすく、美味しい。

幼虫は、一番小さいのをチョイスして、ひと噛みふた噛みしてすぐ飲みこんで、コーヒーを。。

とても味わう余裕などなかったが、柔らかく、無味だったような。。

さて、蚕を持ち帰って、ティッシュかなにかの空き箱にいれるといいと言われたのだが、このシャンパンが入っていた箱なら、通気性もあって、脱走の心配もない。なんとおあつらえ向き!

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 時々、カサコソと音がして、すでに糸を吐いて繭の形が見えてきています。神秘的だなあ。

昆虫飼うなんざ、小学生以来やね!!

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ホントにこんなに立派な形になるんでしょうか?(黄色いのは初めてみましたが、こっちがスタンダードで、白いものは突然変異でうまれたそう!)

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