先日、8月いっぱい、女性はコース6,000円→3,500円のチケットをいただいたもので・・・
 友人でありお世話になっている空間デザイナー、平井さおりさんに、このお店をどうしても見せたくって、麻布MISHIMAに誘う

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メインは看板のしゃぶしゃぶかお魚を選べるが、昨夜はお肉だったし、お魚をチョイス。

前菜は京都の汲みあげ湯葉!

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うま味は濃厚だが、胃にやさしく、スターターとして申し分ない一品だ。

前菜5品盛り。なんと!!蓋をされたお重で出てきた。

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まるでおせちか、玉手箱を開けるように、わくわく、どきどきしちゃう☆

茄子の煮びたし、大根の煮つけ、蛸の煮物。こんにゃくと金時芋、鰹の酒盗。

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気取ってない、こういうおばんざいがむしろ新鮮で、ほっと和む。しかも、一品一品が感激のおいしさ~

4点盛りのお造りと

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メインのお魚は旬の名残の鮎の塩焼き。北上して東北からのもの。肝もほろ苦旨っ~

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もう一品、バラという九州の地魚のお煮つけ

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付け合わせのゴボウやレンコンもGOOD!タラのようなほっくりした白身は、甘辛く、お酒にぴったり~

Hさんは、2杯目以降は芋焼酎派。

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魔王のロックを、高臣大介さんという作家もののグラスで。でこぼこといびつな見た目にも味があるが、くぼみが、まるで自分の指で付けたかのように、吸いつくようにぴたっ!!とフィットして落ち着く~!!

味見させていただくと、リーデルのように、これで焼酎を飲むと、味が増して、最高にいい感じ。ウイスキー系にもいいそうです。
ここで売ってたら欲しいよね~と話してたが、あらためてほんとに欲しい。。

さて、ここで普通は〆にご飯ものがくるそうだが、メインをしゃぶしゃぶにしなかったので、“べこうどん”に変えてくださった。

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べこ=阿波牛のA5の中でも、最も美味しいという、藤原農場さんのものだけを使っているという。うどんは、つるつるとなめらかで、細めで、〆に最適な稲庭うどん。あっさりと上品なお出汁に、柔らか~く、甘い牛の取り合わせがマッチして、絶品~。

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時間を忘れて、古き良き日本のわびさびというか、本当にゆるりと、まったりした、至福のひと時を過ごさせていただきました~ドキドキ大