青山の和食、莉境庵へ。

まずは、都内でも極めて珍しく、初めて味わう八海山泉ビール・ヴァイツェンの樽生!(800円)
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無濾過で白濁しており、酵母が活きている。

白っぽくて、サッポロのプレミアムビール、白穂の香にちょっと似ている。

無濾過のビールは元々好きだけど、フルーティで美味しい。これを目当てにくる人もいるんじゃないかしら。

冷やし旬菜炊き合わせ(1,300円)

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冬瓜、人参、日向南瓜など色とりどりの野菜と蒸し鮑。

若もろこしは少しバターを、賀茂茄子は醤油など一品ずつ味付けを変えて丁寧に炊き合わせたというからすごい手間暇がかかってる。

鮎の塩焼

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野趣のある盛り付けもスゴイが、この焼目!皮は芳ばしくて身はふっくら、えもいわれぬ美味。

御造りは、鱧 水玉ラディッシュと南瓜のけん添え (2,000円)

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雪だるまを思わせるかわいい氷鉢に盛られた韓国産の最高級の鱧。

全然知らなかったのですが、鱧って、韓国のものが一番美味しくて高級なのですって!

因みに、日本酒で湯引きするという、料理長独自の調理法だとか。

鱧って、椀だねでいただくことが多かったが、刺身って新鮮!凄く上品な味わいです。

きゅうりは浅漬けにされていて、山葵の葉ほか付け合せの鱧とのハーモニーもマル。

ここは内装や個室も素晴らしいが、料理も絶品。

アラカルトも豊富ですが、今度はコースで食べにきたい~