市ヶ谷に今月オープンしたて、「明治創業 鉄板焼きと酒 さゝや」(ささや)

なんでも明治時代に船橋で創業した、歴史あるお店の移転リニューアルオープン(現在9代目!!)なんだそう。

外には本物の松明を灯し、3階建ての一軒家のレトロな店内は、居酒屋というよりは、まるでテーマパーク?!

トイレとか、呼び出しボタンなど、書ききれないほど随所に、遊びゴコロのあるしかけや見ごたえ満載!!

アンティークの箪笥に座れる、カウンターへ。

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さて、お料理。鉄板焼きや味噌料理がウリだが、なんせ70種もあって、珍しいものばかりで目が迷う~。

 まずは4種の味噌を体験できる「スティックサラダ」(650円)と、「小ジャガバター焼き烏賊の黒塩辛のせ」(700円)、「酒粕の和風プリン」 (500円)の3品をオーダー。

先にお通しが登場。350円で、なんと炭火の小鉢で、たたみ鰯と鮭とばがでてきた!!

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午後17:30、まだ仕事が残っているからお茶で我慢しようと思っていた心が、こんなモロ酒肴がでてくると、グラっと揺れる。

サラダは、この値段にしてボリュームもあり、たっぷりな4種の味噌(鯛、青唐辛子、蕎麦、豚味噌)は、酒を欲する。。。

中でも、果肉入りで辛めの青唐辛子と、蕎麦麦のつぶつぶ食感が楽しく甘めの蕎麦味噌がHIT。

グラグラっ、もうここで意思の弱い私は降伏。 途中でビールをオーダー。

続いて、珍しい黒い塩辛のせのじゃがいも。

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これはかなりしょっぱめで、ごはんも欲しくなりそうだが、日本酒や焼酎のアテに、酒がすすむこと要注意!!

そして和風・酒粕入り甘酒のプリン。(500円)

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 素朴な手作り風カスタードプリンだが、舌の上で溶ける、絶妙な酒粕の粒々加減がいい感じ。
想像以上に甘かったけど、お酒っぽさも効いていて、お酒が得意じゃない方も、逆に甘いものが苦手な人も、これなら両者に受けいれられるのでは・・・私は先ほどの味噌と試したが、このプリンと味噌って相性よし。

ほかにも紫芋を練りこんだという京風の西京味噌のニョッキや、笹蒸しなど、気になるメニューがたくさん。

 カウンター、個室、ラウンジ風テーブル、お座敷掘りごたつ等々、席のタイプも色々だし、フード70種以上、ドリンクも約160種あるので、いつ行っても飽きずにに楽しめそう。

そうそう、上戸彩似の和装の美人女将が、聞けば函館出身のドサンコーゼと言うので嬉しく、ビックリしました☆

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さゝや HP

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