銀座、あづ澤。fsで取材させていただいた。

 高級割烹の店。

 夜のメニューには、値段がない。例えば西京焼が、安くても一切れ5000円とか。

 庶民には、危険な店です。

 なぜ高いのか、質問したら、「器代」だそうです。

 しかし、昼は、もともとまかないだったという玉子丼ワンメニュー、800円。

 親子丼ではなく、玉子だけ。肉は調理時はいれるのだけれど、鶏を取り除くのです。

 なぜか。

 “印象に残る料理”をモットーとしているから。

 夜はいけないけど、昼なら、庶民たっこでも行ける!

 と思いつつ、忙しくて暇がなく、日は流れ。。

 やっとこ暇ができたある夏の日、究極の卵丼は、究極の“たぬきうどん”に化けてました。

 たぬきだからって、化けないでよ!

ってつっこみたくなりましたが、本当はそばなら、たぬき大好き。

 鮭のおにぎりや漬物がついて800円。ま、いっか。

 秋にはまた玉子丼復活とのこと。絶対いきますえ。

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