早い、安い、旨い、しかも痩せる!タイ米礼賛! 

タイに来て、タイ炒飯にハマリ、タイ米が大好きになった。

日本米とタイ米、もし、一生どちらかしか食べられないとしたら、迷わずタイ米を選ぶし、もし日本に戻っても、日本ではむしろ高価かもしれないタイ米を食べ続けると思う。

何故なら、私は玄米を買うが、そこそこいいもので2kgで100Bと安くて美味しいだけでなく、カロリーも低いばかりか、腹持ちもよく、太りづらいお米なのだ!
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しかも、炊くのが超簡単、超早い!

洗わなくてもいいらしいが、私は玄米なので軽く洗う。研いだり、水でうるかす必要もない。水や米を計量する必要もない。

我流ですが、沸騰したら、中火で10分ほど煮て固めに八分目に煮えたら、余分なお湯を捨てて、弱火で水分を飛ばすようにかき混ぜて、出来上がり。

自分は熱々のアルデンテが好きだし、すぐ冷凍用にラップで小分けにするので、蒸らす必要もない。

日本米なら研いで、水につけて、炊いて、蒸らして、1時間半はかかるが、タイ米は10分ちょっと、超時短!

ところで以前当地で、愛読の漫画、美味しんぼの「タイ米の味」の巻も買って研究した。
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タイ米と日本米は、味も性質もパスタのような炊き方も、ほとんど違うのに、日本が開発してタイでも普及した炊飯機のせいで、タイ米本来の美味しさが損なわれているという、非常に納得かつ感慨深い内容が書かれていた。

炊飯器がないとご飯炊けません!って人、タイ人にも増えちゃってるんだろうな。。。

炊飯器で米を炊くと、約1時間もかかる。日本米をガスなどで炊くなら15~20分。火加減は調節しなくてはいけないが、慣れてしまえばなんてことはない。

普通の鍋で炊けるのに、米を炊くしか使えない炊飯機ほど、自分にとってこれほど邪魔で不必要なものはない!鍋で十分!





【語りタイ飯】タイ炒飯!

スクンビットからシーロムの職場に近いサトーンに引っ越して、冷房効きすぎ、満員電車がうざいBTSを卒業して30分歩いて通勤!

ちょうど中間のチョンノンシー駅直下の屋台街で、毎朝朝食を。
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お粥、カオマンガイ、バミー、トムヤム麺、焼豚ごはんの店など数件が軒を連ねるが、私のお気に入りは炒め物屋さんの、カオ・パッタレー(海鮮チャーハン)40B

生唐辛子のナンプラー漬けと、粉唐辛子をかけて激辛に!あつあつでとにかくアロイマーク!
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ここの店は、大鍋でスープが炊かれ、お客が自分でよそって食べる。日替わりで3種類ほどあるが、特にこの筍のスープ、コーンスープのようにほのかに甘くてこれまたアロイ!

日本では、炒飯はらーめんのサイドメニューのような存在でさほど好きじゃなかったのに、タイ炒飯にはいたくハマって、半年以上食べ続けているが、一向に飽きない。ご飯の違い、具と味付けの違い、唐辛子、もう、別物なのだ!

自分でも何度かチャレンジしたが、家は電磁調理器のため、鍋も触れないし、絶対ムリ!これだけはお世話になります。

ビール部 in ハマ壱

久々のビール部。場所はsoi29の海鮮居酒屋「ハマ壱」。最近魚食べたいモードだったので、嬉し!

マグロの中落ちが裏メニューにあって、楽しみにしてたが、本日はヤマだった。。

甘エビもヤマ、本日のオススメと、手書きで「にしんなす」と書かれていて、大好物のにしん!になす?どんな料理か超気になるところだが、しかしこれまたなかった。。

中落ちの代わりに鮪とアボカドのユッケ300B、だし巻き卵70B、銀杏90B、粗挽きウインナー100Bなど
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写真以外にも色々食べたが、わりとリーズナブルでどれもアロイ。

次はナカオチとにしんがあるか確認してから是非再訪したい!

干しダラで料理&たらたまTKG!

先月北海道の母が送ってくれた、氷下魚(コマイ・カンカイ)の乾物。子供の頃食べてた記憶があるが、とにかくカチンコチンに固くて剥くのは面倒なばかりでなく、骨も鋭く、指から血が出てケガするくらい大変な食べ物である。
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なので誰か好きな人にあげようと思っていたのだが、純豆腐レシピをネットを検索していて、タラの干物で韓国料理のブゴクが作れると知った。美肌やデトックス効果もあるらしく流行っているらしいが、そういえば、出汁でそう!ああ、誰かにあげなくてよかった!

早速、何十年ぶりかに剥いてみた。折ったりねじったり、時に包丁も必要なほど硬いし、大小の骨が刺さって痛い。4本剥くのに30分はかかったか?大変な大仕事だったが、料理のためと思えば苦はなく達成感まで!
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普通なら捨ててしまう、骨と皮も分けてジップロックへ。これもいいダシ出そう~!

ところで干しダラで検索すると、津軽地方では生卵と醤油を絡めて食べる、「たらたま」という食べ方があると知った!
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そのまま食べるのはどうか?でもTKGにしてもいいらしいので、より細かくちぎって、翌朝早速たらたまごかけごはん!うーん特別感動はないけど、入れないよりはもちろん美味しかった☆彡

ドリーフィシュで純豆腐&味噌漬け

日本にいたときは肉より俄然魚っ喰いだったが、タイに来て逆にめっきり魚を食べなくなった。

何故なら、いつも買うボイルの浅蜊や生牡蠣は問題ないが、魚やイカなどはどこか臭みがあって美味しくない!

いつも鶏肉ばかりだったので、ふと魚を無性に食べたくなり、かつ、スンドゥブを作れるようになったことで、スパイシーで味の濃いそれに入れれば臭みは消えてしまうはずと思いついた。

タイで手に入りやすい魚といえば、屋台でもよく売ってるグルクマ(アジ)とこの白身のドリーフィッシュ。

後者は脂ものってて刺身で食べられる鮮度なら美味しいと思うのだが、かつて、焼いても煮つけて食べても、どっか臭みが気になって、疎遠になっていたが、今なら!
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かなり大きいが、マックスバリューで1枚30Bと安い。一つは臭みを取るため、洗ってから湯通し、そして純豆腐へ!
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タラに似てなくもない上品な味で、しっとりぷりっとした食感、やはり臭みはまったく感じず、アロイ!

もう一枚は、味噌漬け。ラーメン用に買った味噌を、砂糖がないので蜂蜜と、(みりんはないので省略)、臭み消しの生姜のすりおろしを酒で溶いて木べらで塗り、ラップをしてチルド庫へ!明日以降、楽しみ☆
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【3日後】

味噌を洗って落として、2つに切ってオーブンで焼いてみた。フライパンで焼くほうがもちろん早く、30分ほどかかったが、この綺麗な焼き目!
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わずか30Bの大衆魚が、まるで高級魚、銀鱈の西京焼きのような、純和風の上品な味わいに・・・大成功!今日もドリーを買って、仕込むど~!!




ビール部からチーム・ユナイテッド発足 in 金のたこ

ビール部で送別会をやったが、それでもNさんとの別れを惜しんでもう一度、ユナイテッドビルに務めるメンバーだけで送別会。

場所は、スラウォン通りにオープンしたばかりのたこ焼き屋さん,銀たこじゃないよ、「金のたこ」
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5人で行って、普通のと、てりたま、明太子など5種類頼オーダー!
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てりたまが一番人気でした。
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因みにここはビール以外にハイボールもあって、久々のハイボールを飲んだ。

2次会は近くのしゃかりき432へ。
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高カロリーなたこ焼きを食べた後で、串カツなど食べて飲んで、各々シメに雑炊や
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かすらーめん・・・
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太るでな~!

ビール部 in Bei Otto

ビール部の中心的メンバー、Nさんが、ハノイに転勤が決まり、Oさんも日本に帰任が決まり。

送別会に部長が選んだお店は、Soi20のドイツビールの名店「ベイオットー」

種類豊富なビール、言うまでもなくアロイ!
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生ハムなど、色々食べたが、
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ここの、ソーセージとザワークラウトとマッシュポテト、この3品~どれも感動的に絶品!
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後日、スーパーでザワークラウトを見つけて買ってみたが、ただ酸っぱいだけで、全然美味しくなくて、捨てた。。

なので、その翌日一人で再訪!ボリューミーなため、食べきれずお持ち帰りにしてくれたが、先日は飲んでたため気づかなかったが自家製ドイツパンもアロイ!ここは絶対にまたこよう!

今度は純豆腐作り!

カレーを1ヶ月作り続けて完成し、そしてらーめんを作れるようになったことで、次は大好物だったけどタイに来てめっきり食べてない、スンドゥブチゲも作れるのでは?とふと思い立った!

昔純豆腐にハマって、韓国味噌を買い、タテギから作ってみたこともあったが大変かつイマイチ失敗に終わりそれきりだったが、今なら調味料も材料も色々揃ってるし、作れそうな気がする!



ネットでレシピを探すともう、味噌だコチュジャンだ、豆乳だととにかく様々だったが、家にあるもので作れるレシピで。



まずは、要である“タテギ”作りから。

擦りおろしたにんにくとしょうが、ごま油、酒、粉唐辛子は、全て大さじ1で、炒めるだけ。これは簡単、覚えやすい!


作ってみると、酒と唐辛子以外は味噌ラーメンのベースと、材料もプロセスも同じと気づいた。どうせ味噌には食べる時に唐辛子を入れる辛党なので、これは味噌らーめんにも応用できると発見!いや、もっというとカレーにも使いまわせる。便利なのでにんにくとしょうがはありたけ使って作り足した!
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さて、今回“ダシダ”という初めて聞く言葉を知ったが、要はビーフダシ、取り敢えずいつもの豚骨鶏がらスープで代用!
 

そして、これまたいつもらーめんにもカレーにも使う、簡単、煮干・昆布・干海老だしとナンプラーも。
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味噌らーめんとの違いは、味噌は入れないことと、肉の出汁を少なく、海鮮出汁を多めに使う、配分の違いだったのね。

具は、キムチ、えのき、浅利、卵、豆腐、ネギパクチー。(豚肉は省略)
 

むう!純豆腐って、すごく難しくて作れないと諦めていたが、意外に簡単に出来た~!


純豆腐はごはんにも麺にも合うし、カレーは作る頻度を減らして、しばしこれを研究、作り続けよう

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手作り味噌らーめん&坦々麺!

 鶏ガラ&豚骨スープで、らーめん作りに目覚め、味噌にもチャレンジ。

最初、味噌をそのまま入れたのだが、何だかただの味噌汁のようになって大失敗!

ネットで調べると、にんにくと生姜を擦りおろしてごま油で炒めるものと知った。炒めると香ばしい、味噌ラーメンの香りが!簡単なのにお店と変わらない味!
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ラーメンの中で、味噌は元々一番体にいいイメージだったけど、自分で作ってみて、それを実感。

気を良くして、次はこれまた体によさげな坦々麺を無性に作りたくなってしまった!

まずはタイで初めて胡麻を買って、芝麻醤作り。すり鉢なんて売ってそうもないし、399Bと安かったし、取りあえずそのためだけにミルミキサーを購入!
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胡麻をフライパンで乾煎りしてからミルにかける。途中で回らなくなったので、左のごま油を加えて回すだけ・・・超簡単!
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坦々麺は冷やしにも合うし、芝麻醤は味噌らーめんに混ぜても美味しいし、アレンジがききそう!

麺も色々試しているが、このタイ式中華麺のセンベーン、一食わずかたったの6B!
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35Bの屋台の6倍強の日本のらーめんは基より、申し訳ないほど安い屋台よりも、自分で作ったほうが安くて体にいいいと悟った。お店でらーめんを食べる機会がぐっと減りそう・・・いや、サヨナラ屋台、サヨナラらーめん屋さん☆

完成!恍惚のタイ流ガイヤーン・カレー!

日々カレーを作り続け、右の100g入りのカレー粉、早3本目!ついに、タイのコストコ、マクロで500gのお徳用を買うまでに。
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自分は何かにハマりすぎると、そのリバウンドで飽きてしまうこともしばしばだが、カレーは一生続けるかも。



いつも具は手を変え品を変え、常に一期一会的に違うカレーができるので、作っても、食べても、一行に飽きない。食材を使い切って冷蔵庫を空にする快感もあるし、料理ってホント楽しくてストレス解消!

しかも自炊にしてから疲れにくくなり、体調もすこぶるいいのでいいことづくめだ。


ところでカレーは基本足し算料理で、その工夫するプロセスが楽しいのだが、今日はマンゴーがあるからハチミツは入れないでおこうなど、引算もまた楽し! 

ある時はココナツオイルを買ったことで、ココナツミルクも買って初グリーンカレー。
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それなりに美味しいが、甘すぎる嫌いがあるので、ココナツはボツ。そんな気づきすら楽しくもある。


またある時はにんにくと生姜と粗挽き黒胡椒で漬け込んで焼いたスペアリブを入れたが、これも美味!
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次はカレーに何を入れたらいいだろう・・・と考えながら帰宅中、ガイヤーン(炭火焼鳥)屋台が目に入り、これは?と直感が。骨を外して肉を切り、骨も入れて煮込む!これ40B、スーパーで肉を買うよりむしろ安いくらいだが、元々スパイスたっぷり、炭火で焼かれた肉の旨さは段違いで恍惚のカレー完成!
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何度も作って、必ず入れるべきレギュラーメンバーが定まってきた。具は、玉ねぎ、人参、じゃが芋の代わりに青パパイヤ、彩りもいいミニトマト、ヤーコン、生胡椒、クコ、出汁のでるガイヤーン、浅利など。

味付けは、カレー粉、ナンプラー、醤油、ウスターソース、オイスターソース、にんにく、生姜,
バイマックルー!

食欲増進効果がありすぎて、つい食べ過ぎてしまうのだけが難だが、カレー作り、やめられにゃい!




 


 

レモングラスでお茶&料理

東京でひどいスギ花粉症に悩まされ、レモングラスが花粉症にいいというのは聞いてはいたけど、タイにはスギ、花粉症はなくてサバイサバイ!

タイ名産のレモングラスと言えばトムヤムクンだが、さほど好きじゃないし難しそうだし、買う機会などなかったが、つい最近、ガン予防とストレス解消にレモングラスがいいと知り、
まずはお茶!


と思い、スーパーを回ったが、普通にティーパックのものはなぜか売っていない。ネットで調べたら、生レモングラスをそのまま煮るだけで作れると知った。だもん、売ってないわね。

さて、レモングラスのタイ語は“タカイー”というが、ひと袋5~6本入りが7.5B!むしろヤスイー!

ザクザク切って、まずは水出しから。ちょっと置いただけでもう味や香りが出てる!
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弱火で沸騰するまで煮る。グツグツ煮込んではいけないらしいので、沸騰したら火を止める。

(欲張って煮過ぎたこともあるが、やはり爽やかさがなくなってしまう!)

爽やかな風味でそのままで飲んでもちろん美味しいが、ハーブティーを飲む習慣がなかったため、いつも飲む烏龍茶に合うのでブレンドしたり、カレーを作る水代わりに入れたり。

カレーに入れると風味こそ消えてしまうが、ガン予防&ストレス解消の気休めに続けタイ!

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ココナツオイルTKG

タイに2年も住みながら、これまでまったく関心のなかった、いや、存在すら知らなかったココナツオイル。しかし最新号のDACOで、ボケ防止や、食べても全く太らないとか、体に良くて、メイク落としや保湿にも使えると最近知った。

ハリウッド女優も毎日愛用だとかで世界中で大ブームならしいが、灯タイ元暗しとはこのことか!?

スーパーに買いに行くと、小瓶で200B1ℓは600Bまで。
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タイで一般的な大豆油は1ℓ50B以下なので、大変に高級だが、もし日本で買ったら23倍はするでせう。

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迷ったが、容器がカワイイ、真ん中の450ml238Bのものをチョイス。



まずは家に帰って、真っ先にメイク落とし!お菓子のようにぷ~んと甘い香りの中、おお落ちる~!
しかし喜んだのも一瞬、洗い流してみると、ギトギト・・・石鹸でw洗顔してもベタベタが残り。。。

イマイチか!?
でもマイペンライ!実はメイク落としの為に買ったわけではないのだ!

翌朝は。。。ココナツオイルTKG!ココナツオイル×醤油で、何故か卵かけご飯の味になるらしい。

これを試したくて買ったのだ!
まずは油だけ一口味見。油なのに甘くて、初めての不思議な味!

タイ米の白米玄米1:1ご飯にココナツオイルと醤油をかけて混ぜる。

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味は・・・ほんのり甘いバター醤油ご飯!卵かけご飯の味ではないので、やはり物足りなくて卵は追加。

バター醤油風TKG!これはいいかも!!そう言えば朝、油を摂ると、むしろ痩せるらしい。そういえばこの半年毎朝、タイ炒飯にハマり食べ続けたが、まったく太らなかった。

自炊に替えて油をほとんど摂ってないので、ココナツオイルで摂取しよう!

【追記】


ココナツオイルで洗顔して、化粧水も弾いてしまうだろうと何もつけずに寝たのだが、翌朝、肌が超しっとり!なのでちょうど半分空いてたオイルクレンジングに混ぜたところちょうどいい!


 


 


UNI TKG!(雲丹卵かけごはん)

母が送ってくれたうに。ウラ面に書いてある、“雲丹屋のまかない飯”というコピーがソソられる、雲丹卵かけご飯!
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普通のTKGも大好きだけど、雲丹は初めて、当然旨い!普通のTKGでは物足りなくなってしまったらどうしよう。。
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昼は雲丹パスタ!
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夜はそのままアテ!3瓶もあるから暫く愉しめると思っていたのにヤバ。。わずか1日で1瓶食べきってしまった。。いつまでもあると思うな親とウニ!

ところで雲丹TKGをやりたくて、とうとう我慢してた電子レンジを買った。わずか2000Bで買えるので、全くもってお金の問題じゃない。

タイで最初に住んだコンドには洗濯機がなく、もちろん不便だったけど、手洗いと、シーツやアイロンのいる服は、集配もしてくれるクリーニング屋さんに出し、コンド契約の半年間乗り切った。1週間など貯めずに毎日洗うので汚れも落ちやすく、機械に頼りすぎない生活は新鮮で、
いい経験、いい思い出だった。

次のアパートに引っ越して、冷蔵庫はレンタル制で、借りるより安いと買ったが、次の引越しで不要になり、結局処分。扇風機も買ったが、シーリングファンのある次の家に引っ越した時、不要になって捨ててしまった。。

そんなこんなでかさばるモノを増やしたくなく我慢してたが、唯一たまに困るのは、ご飯の温めだったが、ほぼ外食だったし、タイ米を炊くのは日本米より早いので、これもなんとか乗り切れた。

でも最近自炊生活に切り替えて、
やっぱりレンジは必需品、もっと早く買ってもよかったけれど、

これもまたとないタイミングで、記念的お買い物!レンジを買うきっかけをくれた雲丹、いや、母に感謝☆彡





らーめん作り!

豚骨&鶏ガラスープに、醤油とナンプラーだけでも、意外に簡単に豚骨醤油ができることがわかり、ラーメン作り!

タイのスーパーで手に入るタイ産の乾麺なら(左から18B、25B、35B)真ん中のイスラムと書いてるのがお気に入り。
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2種の生麺(35B)、左はそばと書いてあるが、極太らーめん、右の玉子麺は4等分されてて使いやすい☆
しかしタイでこんなクオリティの麺がこんな安く手に入るだなんてありがたい!
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ところでスープは普通の豚骨より豚骨魚介スープのほうが好きなので、魚介出汁はどうしよう。。と思っていたら、その日の晩、母から小包が届いていた!
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パスポート更新のため、戸籍謄本を一通頼んでいたのだが、一緒に好物の雲丹など海産物が~!それ用ではないけど、昆布に小魚、これで出汁が取れる!なんというありえないタイミング!慣れない英語で、3,000円もの送料をかけてEMSで送ってくれたおかん。。。感謝していただきます!

カレー用スープストック作りで、思わぬ副産物が!

カレー用に、いつもの鶏肉でなく、スペアリブでも買おうかなと思ったら、FUJIスーパーで鶏ガラと豚骨が売っていた!
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この出汁でカレーを作ったら、より美味しいに違いない!

包丁で皮や脂身を切り捨てながら、過食部である肉はこそげて炒めて、カレー用肉に。
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骨際の肉が柔らかくて旨いのは言うまでもなく、ひと手間かける価値あり!

そして弱火で煮込む。アクを取りながら煮込んで、冷まして鍋のまま冷蔵庫へ。
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一番フォンは特に脂っこいが、脂は冷えると白く分離するので取り除きやすい。

手間や時間はかかるけど、楽しく、白濁したフォン
の完成!空瓶に入れて、残りはジップロックで冷凍。
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ところで部屋中らーめん屋の匂いが充満!もしやこれは・・・と思い、
3番フォンに試しに醤油を入れてみたら、、、まさに、まんま豚骨醤油!

カレーのために作ったけど、思いがけずらーめんスープも作れるようになっちゃうなんて!

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思えばパッキーマオにハマったことで、人生初カレー作りに目覚め、今度はらーめん!料理ってホント面白いし楽しい☆彡


 

バンコクの母との別れ

前社Kで一緒に働いていた、バンコクの母ともいうべき、K藤さんから、突然電話があり。長年住んだバンコクを離れ、東京に戻るとい帰国前日に食事に誘われた。

場所はタニヤの「すし好」

すっかりタイ料理と自炊漬けだったので、超久しぶりの純和食、しかもお寿司!

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彼女は60歳をとうに過ぎているが、とても美人で、スレンダーで、昔胃がんを患ったことあるのが嘘みたいに克服され、明るくクティブで、尊敬するお方だ。

3人の娘さんのうち、私と同い年の娘さんもおり、職場は変わって離れても、娘のようとかまってくれていた。

ある時、VISAのためラオスに行ったとき買った、名産のタマリンドキャンディをお土産に配った時、いたくハマってくれて、再度ワークパーミット取得だけでラオスに行った際、今度は彼女専用に買って、とっても喜んでくれた。

実はの時、実家の母にも送ろうかと1袋買っていたのだが、なんせ不精で賞味期限が切れたばかりで、どうしようかと思っていた矢先だった。

「あのタマリンドキャンディ、いっくら探してもやっぱりタイにはないのよね・・・」

「(キター!)実は賞味期限は先日過ぎちゃいましたが、もしそれで構わなければ、まだひと袋あるんです!」

「賞味期限なんて、全然気にしない、嬉しい!」と受け取ってくださった!なんせ冷蔵庫の如くクーラーガンガンのオフィスに置きっぱなしだったため、捨てるには勿体無いなと思っていた矢先、拾う神ありな、絶妙なタイミング!

半年以上ぶりの再会であったが、お互い積もる話を多々できて、嬉しかった!




 


 


 


 


 


 


 


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【語りタイ飯・おやつ③オタマジャクシ系バジルシード&パッションフルーツジュース】

ピンク色の色がキレイでソソられてなんとなく買ってみた、バルシードのシロップ漬け(15B)
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グロくはないけどまるで生命の神秘を感じさせてくれる、オタマジャクシ卵!?

甘さ控えめ、大好きな青々しいバジルの味は皆無。ぬるぬる、つぶつぶの食感が楽しいし、どんな植物の種でも生命の源で、栄養の塊なわけだから、体にも良さそう!



ついでにおやつではないが、屋台のパッションフルーツ100%ジュース(35B)
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前述のに似てるが、種子もより大きく、超固く、例えるならば堅焼きせんべいなど比じゃないほど、バリバリと音がたってしまう・・・

仕事中一体何食べてんの~?と白い目で見られてもおかしくないが、一応ジュースですから~!



 


 

【語りタイ飯・おやつ②タイのドーナツ・パントンコー】

甘くないおやつ第二弾、屋台のパントンコー(タイドーナツ)。
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冷めると美味しくないが、屋台で揚げたてを買ってその場で頬張ると、さくっとして中はふんわり、少しジュワッと油分を感じる程度で甘さはほぼなく、軽くてアロイ!しかも1個から買えて、たったの2B=6円。

丸でもねじりでもない、テトラポットのような、はたまた藁人形のような?不揃いな形もなんだか味があってカワイイ。

これは日本人の感覚ではおやつだけど、朝食にする人もいる他、タイの朝のお粥の付け合せの定番で、お粥の中にドボンと入れるのだが、ご飯的要素もある。

タイにもミスドやダンキン、クリスピークリームがあり、タイ人、ドーナツ大好き!その根底はこれかもしれないが、砂糖と油の高カロリーの米国のそれより、ローカルのこれが一番美味しく、体にもよさそうなのにね^^;

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夏こそカレー粉カレー!市販固形ルウのデメリット

カレー粉から作るカレーは、ダマになるとか、昔から難しいと思っていたが、それは間違いだった。

実際小麦粉だと、濾器で振るわないとダマになったりと粉臭さが残ったりと難しいが、NETで調べるうちに、コーンスターチなら振り入れるだけで簡単だと知った。



コーンスターチは初めて試してみて、確かに簡単!しかし私の場合はタイ米に合わせるので、とろみがあるよりサラッとしたカレーのほうが合うため、一旦お蔵入りに。だって適度にサラサラしてると、レンジがなくても、鍋でも温めやすい。

それに最適なのが、ホールトマト缶!水代わりに使うととろみがつくが、全部これだと酸味が強すぎ、とろみも出すぎるので、半分程度使う。

(より自然なトロミが欲しいなら、人参や玉ねぎを擦りおろすと完璧!)
 

前も書いたが、市販のルウは、化学調味料、油脂分、糖質の塊で、体によくないだけでない。
鍋や皿を洗うにもギトギトがへばりつくが、カレー粉カレーなら洗剤なしでも洗える。



そして、翌日のカレーも、市販ルウなら脂分が分離して、温め直さなければ食べられたものじゃないが、カレー粉で作ったカレーは、冷たいままでも美味しく食べられることに気づいた!

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夏こそ冷やしカレー!簡単で省エネで、エコ!



 


 


 




 

パッキーマオからマイカレーブームへ転身!

クセの強い野菜を持て余し気味になり、カレーを思いついた。しかしカレーは嫌いじゃないけど昔から年2度ほどでいい存在で、タイカレーはいまだ好きじゃない。

日本の固形ルウは、タイで買うと500円と倍以上、しかも実は化学調味料&脂の塊り!

なのでカレー粉から炒めて、肉は出汁も出る手羽や、パクチー、バジル、にんにく、唐辛子、生胡椒、バイマックルー、ナンプラーなどを適当にぶち込んで、、タイならではのカレーは超スパイシーでヘルシーで美味!
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タイにいるからこそ、人生初カレー作りにハマリ中!

一つしかないフライパンをカレー粉が焦げないようテフロンのに買い替え、一つしかない鍋も、カレーに付きっきりになるので追加。

鍋敷き、炒め用ターナー、よそう用しゃもじ、味見用スプーン、そして本来ソムタム作り用、にんにくや唐辛子を潰す臼、全てタイならではの木製でかわいい!
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時間はかかるけど、超簡単、もう楽しくてしかたなく止まらない!日々インド人級カレー主食生活!

鍋のキャパシティは4-5皿分だけど、1日で食べ切ってしまったことも・・・つい食べ過ぎてしまうのが難点だけど、これからも研究するどー!

【語りタイ飯・番外編おやつ、その①仙草ゼリー】

タイのお菓子は、砂糖よりベタコテに甘い!と左党の私は嫌煙していたが、そんなわたすでもハマってしまいそうなもの・・・

コーヒーゼリーじゃないよ、仙草ゼリー!
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夏バテにいいと聞いたため試してみたら、本体はさほど味がなく、黒蜜風の汁は甘すぎずさっぱりしてイケル!とはいえ私の場合洗って食べますが!しかも、ひと袋たったの
9B/30円。

(私のようなアラフォーには全く関係ないけど)ニキビにもいいらしいですが、しかもどこかの大学の研究によると、当然カロリーはあるのに、食べるほど痩せるらしい!?

お試しあれ!

【語りタイ飯・ダイエットパッタイ!】

近所のサトーン13に、休日と夜だけ開店するパッタイ屋台が、熱々のモチモチでネ申!
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で、夜は
BEER以外の炭水化物を摂らない主義なのに、実は意外に1000カロリーもあるパッタイを食べる機会がつい増えてしまった。。

タイ人はこれに更に砂糖をまぶして食べる人も珍しくなく、マックなど欧米のFastFoodの台頭もあると思うけど、昔に比べて4倍もの糖尿病患者が急増しているそうな!


油少なめ、砂糖とピーナツとメインの米麺を入れず、代わりにもやしを増量するパッタイを初オーダーしてみたが、やっぱり問題なく美味☆

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カスタマイズしてもらえるのが、屋台の魅力だ。

タイNO,1ガイドブック「歩くバンコク」 2014‐2015年版 発売! 

今年も、“歩バン”の相性で人気の、“歩くバンコク”のトンロー、エカマイエリア担当で、記事を書かせていただきました。
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他の在住者さんからの口コミで、自分も行ったことのなかったお店も回って、本当に素晴らしいお店ばかりで、また視野が広がって、楽しかった~!

この場をお借りして、取材&実食に付き合ってくれた、KKちゃん、K谷さん、K原さまにも感謝申し上げますm(_ _)m

【語りタイ飯・パッキーマオ】

渋谷道玄坂のタイ料理屋「チャオタイ」でたまたま食べてハマったパッキーマオ。

 この一品の一撃でタイ料理に目覚め、毎週欠かさず、何年も通ったほどだったが、本場で色々食べたタイ料理の中でも、未だに最も好きな料理と言って過言でない。 実はタイでもこれを出す店は少ないのだが、たまにしか行かない店で注文すると、いつもの麺ではなくて初めてご飯で出てきた。
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 え?作り直してもらおうかと思ったが、麺が切れてたのかもしれない、と仕方なく食べて見たらむしろ文句なく美味で、毎朝かかさず食べるまでのお気に入りに!

麺に合う味付けがご飯に合わないわけがない、これも固定概念だったんだわん!因みにタイ式の揚げ目玉焼きでなく、コンビニで買えるようになった日本式の温玉のほうが俄然お気にいり☆

【語りタイ飯・豚足らーめん】

シーロムで、もう半年以上通いつめるタイラーメン屋台。

豚骨じゃないよ、ナムギアオ(血のスープ)の豚足らーめん!スパイスで煮込まれ、脂っこさやクセもなく超うまかー!
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数あるバミー屋台でここが最高のお気に入り。大根やゴーヤも入っているのも嬉しい、麺も置いてる店の少ない、平べったいセンベーン、タイバジル入れ放題!


屋台の待ち時間は普通
30秒、待つこと大嫌いなタイ人も、正午なら立って30分待ちは当たり前、断られる日もあるほどの人気店だがサービスまでいい。白い服を着てたら、汚さないようキッチンペーパーをくれたりとか。

ある時、「豚足が好きです」と言ったら、必ず豚足だらけで出てくるようになって、沖縄や博多県民より摂取してるハズ。
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タイは昔から挨拶の習慣がなかったから、“いらっしゃいませ”という言葉もないのだが、ここだけいつも“サワディーカー”と笑顔で迎えてくれる。

“ご馳走様”という言葉もないのだが、このお店にはお金を払うとき自然に“コープンカー”と常にお礼を言ってしまう、そんな稀有で通い続けたい名店だ。

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