そろそろ近場でも油そばの探索を・・・と思い、家から最も近そうな、道玄坂の「なかむら」へ。

券売機で“油そば”のボタンを探すが、ない! ない!?と思ったら、「焦がし油そば」という表記だった・・・
ラーメンとつけ麺は720円だが、なぜか油そばだけ380円と、超安い!

中太と極太から選べるのもウレシイ。迷わず浅草開花楼の極太ちぢれ麺を。上原の「千里眼」と同じ太さか5㎜強?これなら8分かかるのもムリはない。
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野菜(100円)を追加。別皿で出てくるので、混ぜてから載せる。麺は並でも200gで、ボリュームもかなりのもの。

麺はあの開花楼ですから、言わずもがな美味しいが、タレが弱くて・・・せっかくのガツンとインパクトのある麺と釣り合ってなくて物足りない。。(因みに“焦がし”ってあまり好きじゃないが、苦いイメージの“焦がし”の味はさほどせず。)

卓上にあるタレだけでティスティングするとよりわかるが、薄いというか、安っぽいというか、つまり旨みが足りない。。(「ぶらぶら」の芳醇なタレに慣れ親しんでいるからかな。。)

卓上の魚粉を入れてみるも、魚臭さが立ち上って、味が壊れ、合わない。。(そもそもつけ麺用か?)
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酢とラー油を味が混ざらないよう、さっきの野菜の皿で調合してみるも、自分は酢×ラー油味はやっぱ苦手。。
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券売機に“にんにく”があったのを思い出し、日曜で、人に会う予定もないので追加。
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30円なのだが、かなりの量。流石に多いので半分弱、にんにくを足したらやっとそれなりには美味しくなったものの。。

具は少量の葱のみとはいえ、開花楼の麺200gで380円というCPは驚きで評価したいが、油そばの生命線はやっぱりタレの美味しさだ! でもここは専門店じゃないし仕方ないのかな。。次は専門店にチャレンジしよう☆